玉名市出身のマンガ家ヒロモト森一さんが、今回の新型コロナウィルス発生に伴い、故郷である玉名市をご心配され、一日も早い終息と玉名市へのエールを込めて、玉名市マスコット「タマにゃん」と熊本の妖怪で疫病を治める力を持つと云われている「アマビエさん」を描いてくださいました。
以下、ヒロモト森一さんからいただいたコメントを掲載します。
『大好きなタマにゃんとアマビエさんを描きました。アマビエさんは、熊本の妖怪で「江戸時代に疫病の流行を予言し、それが流行した際には 自身の姿を描き写して人々に見せるよう告げ、姿を消したと云われる 妖怪」です。
おそらく アマビエさんは有明海に住んでいて、私たちのコトを見守ってくれてるのでしょう。
今 世の中が大変なコトになっていて、もしかしたら・・・
～～アマビエさんが現れ そのチカラを貸してくれている～～のかもしれません。
私の故郷の玉名と世界が 一日も早く正常化するように、
タマにゃんと共に アマビエさんの姿を今日も描き続けています。』ヒロモト森一
＜ヒロモト森一さんプロフィール＞
●ヒロモト森一（ひろもとしんいち）
１９６６年 熊本県生まれ マンガ家・イラストレーター
ゲーム会社 コナミ、ちばてつや賞を経て、１９９２年マンガ家デビュー。
スター・ウォーズのマンガ＆イラスト等のジョージ・ルーカス公認アーティスト。
ポケモン・ゲームのキャラクター・デザイン等アート・ディレクションも手がける。
●代表作
「HELLS☆ANGELS ヘルズ☆エンジェルス」集英社刊
「北斗の拳 ジャギ外伝 極悪の華」新潮社刊
「マンガ日本沈没（「ふるさと日本沈没）」徳間書店刊
「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」メディアワークス刊
「スター・ウォーズ・完全★超悪」TOKYO POP刊
「ヒロモト森一短編集」太田出版刊
https://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/112/2205.html
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